


初めまして、私はプロ家政婦・家事代行のレミと申します。
今日から「政治」について、様々な観点から少しずつお話ししていこうかと思います。
他の家政婦さんから、お堅いテーマだね!と言われてしまいましたが、
あくまで私の視点から、なるべく分かり易く書いていこうと思いますので、
どうか最後までお付き合い下さいませ。
さて、本日のテーマは「国債」について。
国債は年々増え続け、2010年時点でなんと973兆円と膨れ上がりました。
大体国民1人当たり763万円の借金を背負っているということになります。
生まれたばかりの赤ちゃんも763万円の借金があると考えると、
この問題は早く解決する方向へ持っていかなければなりません。
では、膨らみ続けている国債の返済は可能なのでしょうか?
2011年までに国家財政を黒字化するとは言っていましたが、
今の政治や、この度の東日本大震災の被害総額をみればとても不可能でしょうね…。
現状は、余分な予算のカットや増税なども避けては通れないのでしょう。
そういえば、震災後に「震災復興税」といった法案がニュースで持ち上げられていましたが、
どうなるのでしょうか。
私の周りでいえば、家政婦さんの中でもお子さんがいる家庭は、ただでさえ家計が大変だろうし、
増税になった場合、家政婦の業界全体にだって影響が出てくるでしょうね…。
ですが、まだまだ日本全体で無駄な予算カットの実現が可能なはずです。
例えば、家政婦の出張で出歩く時とかに気になっていたんですが、そこらの土地に
無駄な公共施設やよく分からないオブジェって結構建てられていますよね。
そういった小さいことからでも、資金のやり繰りや返済に繋げていってほしいと思います。