食のささやき(3)-冬至

冬至はかぼちゃ二十四節気の一つで毎年12月22日頃に、北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなり昼が一番短く、夜が長くなる日を冬至と言います。昔は、冬は植物が枯れて動物も冬眠して、食料が手に入りにくくなり日も短いので太陽の恩恵を受ける事が出来にくい為北半球の人々は特に不安を感じていました。そのため冬至は生命の終わる時期だと考えその不安を乗り切る為に野菜が無い時期に栄養補給するために『かぼちゃ』を食べ、血行促進や鎮痛作用のあるアロマセラピー効果のよい香りには風邪予防やなど柚子の皮に含まれる精油成分が含まれ更には邪を祓う霊力があると思われていた『柚子』のお風呂に入って無病息災を祈っていたそうです。また冬至は湯に浸かって病気を治す「湯治」という意味もあるそうです。

今では精油の成分は化学的に分析し分かるようになりましたが、昔は細かい成分まで調べる事も出来ないのに何故か、長い年月に伝統的に続いているのは、化学では解明できない何か?が既に人間には分かっていたからでしょう。

なぜ冬に季節はずれの『かぼちゃ』を食べるようになったのでしょうか?本来夏に収穫するのに何故か?『かぼちゃ』=秋と誤解している方が多いのはハロウィンの影響でしょうか?今は、ハウスで一年中収穫調整出来るので本来の旬は分からなくなっているのでしょう。また世界各地からも輸入され、冷凍食品としてもいつでも手に入ります。昔は冬に収穫出来る野菜も限られ、夏に収穫し冬まで保存が効き、その上栄養素の損失も比較的少ない為冬の貴重な栄養源でした。カロテンが多く含まれ体内でビタミンAに変わり肌や粘膜を丈夫にして感染予防となり「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言われています。これはまさに昔の賢人が冬に健康に過ごす生活の知恵だったのですね。特に季節ごとに旬の食べ物を食べる習慣があるのには、偶然ではなく全て深い意味があるのですね。このような素晴らしい食文化はいつまでも伝承して行きたいですね。

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